いよいよ、深谷シネマでの脱原発のイベントPart 4 が明日になりました。すでにご案内いたしましたが、再掲させていただきます。
脱原発シリーズ Part 4 主催:深谷シネマ・深谷シネマサポーターズクラブ
「地球を活かすー
市民が創る自然エネルギー」
伊藤千尋さん 講演会
ドキュメンタリー映画「第4の革命」上映
& 秩父ユネスコ創作舞台
「星のかけらたち〜武甲山から結の再生を祈る物語〜」
8月5日(日) 深谷シネマ & 七ツ梅「東蔵」
1) 10時30分〜12時 映画「第4の革命」上映 (深谷シネマにて 鑑賞料大人1.000円)
爆発的な風力発電導入を実現したドイツの1990年の電力買い取り法、そして2000年にドイツで制定され、その後太陽光発電の導入の起爆剤となった「再生可能エネルギー法」。これら2つの法律を制定させた中心人物こそ本作のナビゲーターを務めるヘルマン・シェーアである。シェーアの提案により4年がかりで製作した本作は、著名な環境活動家やノーベル賞受賞者、政治家らによって、これから30年以内に100%再生可能エネルギーへのエネルギーシフトが可能だということを、様々な角度から分析し、紹介していく
2) 12時〜13時
昼食 & ”七ツ梅”探索 タイム (ガイドツアーもあります)
☆深谷シネマを中核として様々な個性的なお店が入っている旧酒蔵”七ツ梅”。
労働者協同組合の運営する「豆腐工房」、市民作品ギャラリー、個性的な古本屋さん「円の庭」
抹茶の飲めるお茶屋さん、庶民カフェ「ててて亭」、限定販売の人気ベーグル屋さん、映画美
術展示スペース、鬼瓦工房・・。多くの映画のロケで使われている七ツ梅を探索しませんか。
3) 13時〜14時 秩父ユネスコによる創作舞台(東蔵にて講演とセットで参加費500円)
「星のかけらたち〜武甲山から結の再生を祈る物語〜」
(切り絵作家の作品を背景とした若者中心によるによる朗読劇)
☆ セメント採掘のために削り取られた秩父のシンボル武甲山とウラン鉱石による被曝を結んで、自然との共生の必要を描く作品
4) 14時〜15時30分
伊藤千尋さん(朝日新聞記者) 講演会 (東蔵にて 創作劇とセットで参加費500円)
「地球を活かすー市民が創る自然エネルギー」
★朝日新聞海外特派員として外国の多くの自然エネルギー先進地を取材してきてのお話を交えながら、脱原発の必要性と実現可能性を熱く語っていただきます
街の映画館 深谷シネマ〒366-0825 埼玉県深谷市深谷町9−12
Tel:048-551-4592/[HP] http://fukayacinema.jp/ 駐車場完備
「核と人類が共存できない」という単純なこと。それは、今回の福島を見ても明らかですし、核廃棄物の問題を考えても明白です。問題を単純にした方が、本質に迫れるのではと思います。世界中を特派員として歩いてきた伊藤千尋さんが、原発に頼らない道を明確にして下さると思います。そして、明日の日本を担う高校による秩父ユネスコの創作舞台での意見表明も楽しみです。
お時間があれば、ぜひお越し下さい。きっと確信と勇気がいただけると思います。