2013年02月07日
「天のしずく」 おいしいイベント & 監督トーク
ファイルのチラシのような感じで行います。 前日の23日(土)18時からサポーターズクラブの野菜スープの仕込みをします。ご都合のよいかたはぜひお越しください。
2012年12月28日
深谷シネマサポーターズクラブ通信 2012.12.28
いよいよ今年も残すところ僅かとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 深谷シネマサポーターズクラブ事務局の北川です。24日には今年最後のサポーターズクラブ例会と、望年会をイタリアンレストランで開き、大いに今年の思い出と来年への抱負を交流しました。
さて、今後の活動イベント予定です。 ぜひみなさまのアイディアをお寄せください。
@ 2月24日〜 ドキュメンタリー映画「天のしづく」上映に併せてのイベント〈24日(日)〉
「生活クラブ生協」さんとのコラボで行います。サポーターズクラブでも出店を予定。どんな料理をつくりましょうか?
日本の食に提言を続ける料理家・辰巳芳子。彼女が病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープは、やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになり多くの人々が深い関心を寄せている。いのちの始まりに母乳があり、終わりに唇をしめらす末期の水がある。人の命は絶えることのない水の流れに寄り添って健やかに流れる。映画で描かれる、辰巳芳子のスープにも長い物語がある。調理以前は、海・田畑など日本の風土が生み出す生産の現場。調理後にはスープを口にする家庭や施設、病院など多様な人の絆が見えてくる。 映画では、スープを作り出す食材を作り出す全国の生産者。彼らは作物への誠実な志を持ち、辰巳さんに食材を提供する。旬の作物を育てる繊細で美しい自然風土。そしてそれぞれの素材が性質を生かし、喜ぶように丁寧に調理する辰巳芳子。幼児から老人まで、スープを口にする人々の姿。それぞれが交響曲のように、いのちの響きを奏でていく。ここで描かれるスープの物語は、辰巳芳子が唱える、食を通して見えてくる「いのちと愛」への道筋を示してくれる。 『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』
http://tennoshizuku.com/
A 3月10日〜16日 原発関連映画 に併せてのイベント
1) ドキュメンタリー映画「X年後」 (10時半〜)
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。当時、多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。にもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たちだった。その足跡を丹念にたどったあるローカル局のTVマンの8年にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…。そして、ついにたどり着いた、 "機密文書"…そこには、日本にも及んだ深刻な汚染の記録があった―
http://x311.info/
2) 劇映画「希望の国」(2.3.4回目上映) 園子温監督来館予定
舞台は東日本大震災から数年後の20XX年、日本、長島県。酪農を営む小野泰彦は、妻・智恵子と息子・洋一、その妻・いずみと満ち足りた日々を送っていた。あの日が来るまでは。長島県東方沖を襲ったマグニチュード8.3の地震と、それに続く原発事故は、人々の生活をたちまち一変させる。原発から半径20キロ圏内が警戒区域に指定される中、強制的に家を追われる隣の鈴木家と、道路ひとつ隔てただけで避難区域外となる小野家。だが、泰彦はかつてこの国で起きた未曾有の事態を忘れていなかった。国家はあてにならないと言い、自主的に洋一夫婦を避難させ、自らはそこに留まる泰彦。一方、妊娠がわかったいずみは、子を守りたい一心から、放射能への恐怖を募らせていく。
http://www.kibounokuni.jp/
すでに何度かご案内のように、深谷シネマに新しい上映システム(デジタルシネマパッケージ/これがないと多くの新作が上映できなくなりつつあります)を導入するために、資金が必要です。ぜひ賛助会員制度を周りに広めていただければ幸いです。賛助会員は1口3000円で、招待券が1枚贈呈されます。
深谷シネマの営業は1月3日(木)から通常営業です。「おくりびと」の滝田洋二郎監督の最新作「天地明察」です。http://www.tenchi-meisatsu.jp/index.html
ぜひお正月は深谷シネマでお楽しみ下さい。
ではよいお年を!
さて、今後の活動イベント予定です。 ぜひみなさまのアイディアをお寄せください。
@ 2月24日〜 ドキュメンタリー映画「天のしづく」上映に併せてのイベント〈24日(日)〉
「生活クラブ生協」さんとのコラボで行います。サポーターズクラブでも出店を予定。どんな料理をつくりましょうか?
日本の食に提言を続ける料理家・辰巳芳子。彼女が病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープは、やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになり多くの人々が深い関心を寄せている。いのちの始まりに母乳があり、終わりに唇をしめらす末期の水がある。人の命は絶えることのない水の流れに寄り添って健やかに流れる。映画で描かれる、辰巳芳子のスープにも長い物語がある。調理以前は、海・田畑など日本の風土が生み出す生産の現場。調理後にはスープを口にする家庭や施設、病院など多様な人の絆が見えてくる。 映画では、スープを作り出す食材を作り出す全国の生産者。彼らは作物への誠実な志を持ち、辰巳さんに食材を提供する。旬の作物を育てる繊細で美しい自然風土。そしてそれぞれの素材が性質を生かし、喜ぶように丁寧に調理する辰巳芳子。幼児から老人まで、スープを口にする人々の姿。それぞれが交響曲のように、いのちの響きを奏でていく。ここで描かれるスープの物語は、辰巳芳子が唱える、食を通して見えてくる「いのちと愛」への道筋を示してくれる。 『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』
http://tennoshizuku.com/
A 3月10日〜16日 原発関連映画 に併せてのイベント
1) ドキュメンタリー映画「X年後」 (10時半〜)
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。当時、多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。にもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たちだった。その足跡を丹念にたどったあるローカル局のTVマンの8年にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…。そして、ついにたどり着いた、 "機密文書"…そこには、日本にも及んだ深刻な汚染の記録があった―
http://x311.info/
2) 劇映画「希望の国」(2.3.4回目上映) 園子温監督来館予定
舞台は東日本大震災から数年後の20XX年、日本、長島県。酪農を営む小野泰彦は、妻・智恵子と息子・洋一、その妻・いずみと満ち足りた日々を送っていた。あの日が来るまでは。長島県東方沖を襲ったマグニチュード8.3の地震と、それに続く原発事故は、人々の生活をたちまち一変させる。原発から半径20キロ圏内が警戒区域に指定される中、強制的に家を追われる隣の鈴木家と、道路ひとつ隔てただけで避難区域外となる小野家。だが、泰彦はかつてこの国で起きた未曾有の事態を忘れていなかった。国家はあてにならないと言い、自主的に洋一夫婦を避難させ、自らはそこに留まる泰彦。一方、妊娠がわかったいずみは、子を守りたい一心から、放射能への恐怖を募らせていく。
http://www.kibounokuni.jp/
すでに何度かご案内のように、深谷シネマに新しい上映システム(デジタルシネマパッケージ/これがないと多くの新作が上映できなくなりつつあります)を導入するために、資金が必要です。ぜひ賛助会員制度を周りに広めていただければ幸いです。賛助会員は1口3000円で、招待券が1枚贈呈されます。
深谷シネマの営業は1月3日(木)から通常営業です。「おくりびと」の滝田洋二郎監督の最新作「天地明察」です。http://www.tenchi-meisatsu.jp/index.html
ぜひお正月は深谷シネマでお楽しみ下さい。
ではよいお年を!
2012年11月24日
深谷シネマサポーターズクラブ通信 2012.11.23
サポーターのみなさま。三連休の予定はいかがでしょうか? 深谷シネマサポーターズクラブ事務局です。
今日は11月の交流会でした。今回も金井さんの協力でおいしい焼肉を食べながらの分かち合いとなりました。
さて、今日の話し合いを受けて2つお願いがあります。
@26日(日)に深谷シネマのPRと活動資金つくりのために、本庄で開かれる商業祭にワゴン出店します。シネマのマンスリーを配りながら、映画のパンフレットや映画関係の書籍を格安販売します。シネマで販売している中村さんのクッキーも販売します。 また、東北復興支援を兼ねて東北から仕入れた「南部鉄風鈴」「手作りミサンガ・ストラップ・小袋などの小物」も販売し、収益の一部は義援金に充てます。
当日のスタッフが不足しております。時間のある方は一部でも結構ですのでよろしくお願いします。8時に本庄市民プラザ跡に集合ですが、銀座通りでワゴンを出しておりますので、都合のよい時にお越し下さい。
A以前もご案内いたしましたが、深谷シネマ賛助会員制度が発足いたしました。実はこれからほとんどの映画がDCPシステムという配給方式に変更になり、それを導入するため、深谷シネマを愛してくださる多くの方々に協力をお願いしようということになりました。個人は1口3千円です。招待券を1枚お礼として差し上げます。また館内にお名前を書いた木札を掲示させていただきます。法人は1口1万円で、やはり招待券が付きます。
まだ賛助会員になられていない方。経済状況を考えると心苦しいのですが、ぜひお願いできればと思います。また周りに広めていただければ幸いです。法人についての情報をいただければ、スタッフが訪問させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。申し込み用紙やご案内のパンフレットが深谷シネマの受付にあります。お気軽にスタッフにお声がけ下さい。
次回の交流会は望年会も兼ねて、12月22日(土)に行います。当日は夕市ですので。深谷シネマサポーターズクラブも机を出して、PRと活動資金作りを兼ねて販売をしようと思っています。13時〜17時 夕市(出店) 17時〜交流会(望年会)七ツ梅母屋にて 会費1千円 どなたでも、参加できます。 年末のお忙しい時ですが、どうかご都合つけてご参加下さい。
では、充実した連休となりますように!
今日は11月の交流会でした。今回も金井さんの協力でおいしい焼肉を食べながらの分かち合いとなりました。
さて、今日の話し合いを受けて2つお願いがあります。
@26日(日)に深谷シネマのPRと活動資金つくりのために、本庄で開かれる商業祭にワゴン出店します。シネマのマンスリーを配りながら、映画のパンフレットや映画関係の書籍を格安販売します。シネマで販売している中村さんのクッキーも販売します。 また、東北復興支援を兼ねて東北から仕入れた「南部鉄風鈴」「手作りミサンガ・ストラップ・小袋などの小物」も販売し、収益の一部は義援金に充てます。
当日のスタッフが不足しております。時間のある方は一部でも結構ですのでよろしくお願いします。8時に本庄市民プラザ跡に集合ですが、銀座通りでワゴンを出しておりますので、都合のよい時にお越し下さい。
A以前もご案内いたしましたが、深谷シネマ賛助会員制度が発足いたしました。実はこれからほとんどの映画がDCPシステムという配給方式に変更になり、それを導入するため、深谷シネマを愛してくださる多くの方々に協力をお願いしようということになりました。個人は1口3千円です。招待券を1枚お礼として差し上げます。また館内にお名前を書いた木札を掲示させていただきます。法人は1口1万円で、やはり招待券が付きます。
まだ賛助会員になられていない方。経済状況を考えると心苦しいのですが、ぜひお願いできればと思います。また周りに広めていただければ幸いです。法人についての情報をいただければ、スタッフが訪問させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。申し込み用紙やご案内のパンフレットが深谷シネマの受付にあります。お気軽にスタッフにお声がけ下さい。
次回の交流会は望年会も兼ねて、12月22日(土)に行います。当日は夕市ですので。深谷シネマサポーターズクラブも机を出して、PRと活動資金作りを兼ねて販売をしようと思っています。13時〜17時 夕市(出店) 17時〜交流会(望年会)七ツ梅母屋にて 会費1千円 どなたでも、参加できます。 年末のお忙しい時ですが、どうかご都合つけてご参加下さい。
では、充実した連休となりますように!